令和６年１１月１７日（日）、経営相談室により、「第２回萬ふぇあ」を開催しました。

「萬ふぇあ」は士業やコンサルティング会社など、総勢20名以上の専門家により自社の専門分野を提供する「セミナーのお祭り」です。

当日は、50名以上の方（講師含む）にご来場いただき、また、講師は、講演だけでなく、他の専門分野の視聴、企画の運営にも携わり、

成長と仲間づくり、そして、地域社会にお役立ちすることができました。

今回は、第２回目となり、第１回目より、様々な部分でスケールアップすることができました。

一番のよかった点は、登壇していただく講師陣の人数確保の収集がスムーズだったことです。

各講師の主体性はとても高く、毎月開催される経営相談室の役員会議では、常に１５名以上の参加者で議論することができました。

新規の登壇者に参加していただいたり、同友会内で現在問題となっているコロナ融資の返済問題など、役員会の充実度は格段に上がりました。

つまり、専門家同士の学びの場としては、満足いく成果が得られたと思います。

ぜひ、この記事をご覧いただいている専門家でご興味がある方は、お声がけください。ともに学び、成長しましょう。

つぎに、反省点ですが、当初集客目標を１００名としていたにもかかわらず、約５０名という結果に着地し、十分な成果を残すことができませんでした。

各専門家は、各支部の支部長経験者や有力者で構成されていましたが、それらの有力者等をもってしても十分な成果を得ることはできませんでした。

せっかく、良質のコンテンツを提供できる場があったとしても、それを必要とするご来場者様が少ないのであれば、とてももったいないことです。

但し、マーケティング担当の第７支部宮川氏等の提案により、集客のアクションプランの立案や実行について我々は注力しました。

これは、今の自分たちにできる事はすべてやった結果であります。

したがって、次回第３回の課題は、この集客の部分について、明確な行動設定、具体的には、テーマの選定、日時の変更、YouTubeなどをSNSを活用した価値提供などを明確化し、

そして、実行する事だと思います。 各士業が共通して課題としてあげる集客の再現性をこの経営相談室で実現することができれば、

この経営相談室は最高の学びの場となるに違いありません。

そんな夢をみながら、イベント報告とさせていただきます。

文責　たかまつ不動産ラボ　不動産鑑定士　宅地建物取引士　代表　星野友作