働き方改革推進支援助成金（団体推進コース）を活用したマイナビ転職フェアの開催が2週間後に迫り、それに向けたセミナーなどを通して
各社のどのような部分をアピールすると求職者に伝わるか？などといった話が各社で行われるようになりました。

転職フェアの開催に先駆けて、12月下旬には各社の採用向けサイトがオープンされており、既にお問い合わせが入った企業もあるようです。
定期的な新卒採用に着手しにくい小規模な企業では、今回の出展で初めて「自社の働き方」について見直し、社員と共に良さや課題を明確にして
当日の求職者に向けたアピールを考えているようです。これまであまり発信できていなかった独自性や強みを改めて発見したり、
逆にまだできていないけど、数年後にはこうなっていたいという未来に向けての社内整備の機運も高まっているようです。

また、自社のアピールだけでなく、「どんな方に自社で働いてもらいたいか」を明確にすることで、「ココは絶対外せない」部分と
「ココはあったら嬉しいけど入社後一緒にスキルを磨いていこう」という部分が具体的になり、事前にミスマッチを防ぐ対策も進んでいます。

どんな求職者の方と出会えるのか・・・・楽しみです。