青年部では、新しい年度のスタートに、役員と有志のメンバーが集まり、お互いの会社の決算書を持ち寄って、まずはお互いの会社の状況を知ることから始めました。

その中で、来期の青年部でどんな役割を担うか、そしてそれぞれの事業が今どういう状況にあるのかを共有しながら、メンバーの1社に集中してみんなで本気で考える会を定期的に開催してきました。

その会社には何度か実際に訪問し、職場の雰囲気を見るだけでなく、決算書や勘定元帳も確認し、足りない部分や改善点を真剣に話し合いました。参加する全員が、「もし自分の会社だったらどうするか？」という視点で、建前抜きの本音で語り合う。そんな時間でした。

この1年で、メンバーの絆はぐっと深まりました。きっと10年後も20年後も、経営を本気で高め合い、心から心配し合える仲間であり続けると思います。

これを読んでいる皆さん。そういった本気の仲間はいますか？青年部の卒業生や、経営労働委員会、創る会のメンバー同士にある強い一体感は、こうした本気の関わりから生まれているのだと思います。

ぜひ、お互いの会社の実情をさらけ出して、真剣に関わってみてください。最高の仲間がきっとできます。

そして、そんな仲間をつくりたいと思った方は、ぜひ青年部にお越しください。40歳以下限定ですが（笑）