- 高松第3支部
広報情報化委員会での学びと自社・自身の成長 2023.9.27
update.2024年01月24日
【はじめに】
9月27日㈬香川産業頭脳化センターにおいて、高松第3支部9月度例会が開催されました。
今期支部スローガンの「同友会を知り自社のために活用しよう」を実践できるよう取り組んでいます「委員会ってどんな事をしているの?
そこにいる人はどう取り組んでいるの?」シリーズ第2弾は、広報・情報化委員会委員長で㈱ウェブズ工房/代表取締役の佃俊一郎氏(高松第
4支部)を招き、「広報・情報化委員会での学びと自社・自身の成長」と題し、体験報告をいただきました。
【佃氏の報告】
『同友かがわ』やホームページ、e.doyu、SNS等で他の委員会よりは身近に感じる広報・情報化委員会ですが、実際の運営については
「興味はあれど…」というトコロです。
報告が進むにつれ、「これって同友会の会員全員に凄く直結する委員会なのでは?」と心と身体が前のめりになっていきます。
良くも悪くも現代は情報化社会、自社や製品・サービスをどう発信・アピールすればいいのか?広報・情報化委員会ではそんなこと
を日々研究しているのですから、下手な講習会やコンサルよりノウハウが身につきそうです!
報告はさらに深く「委員長になることで学んだこと」=「同友会の歩きかた」へと。
「自社の組織では味わえない組織運営が学べる」「賃金を伴わない組織でどうやって人に動いてもらうか」という核心に触れたときに
は、まるで人気TV番組『しくじり先生』のようなエピソードも。軽快な語り口と着飾らない等身大の体験談はドラマチックで説得力が
あり聴く者に響きます。そういった表現力もまた広報という舞台で鍛えられたのかもしれません。
【グループ討論】
ディスカッション方式で行われたグループ討論も盛り上がり、『あなたにとっての成長とは?売上?組織拡大?自己成長?』という問題提起に対して、「頼まれごとは試されごと」「コミュニケーションができるように(必然に迫られ、笑)」「多店舗化で地域のニーズに応える」
「借金を完済する」「借金ができるようになる」等などユーモアを交えながら時間いっぱいまで話し合うことができました。
【おわりに】
「委員会ってどんな事をしているの?」例会はまだまだ続きます。
10月は前社員教育委員長の関本亜紀氏にご登壇いただきます。同友会を知り、「自社の同友会の歩きかた」を見つけてみませんか?
七夕うさぎ
代表
武田龍也/記(高松第3支部)