- 青年部委員会
第12回経営フォーラムin愛媛~学びと交流が未来を変える ~
update.2024年02月09日
2月9日、愛媛同友会主催の経営フォーラムに青年部委員会で参加してきました。香川では「経営研究集会」として開催されるこのような行事ですが、愛媛では「フォーラム」として年に一度の県全体の学びの場となっています。今回は愛媛青年部の仲間が実行委員長を務められていたご縁もあり、早くから申し込みをしての参加でした。
開催の2週間前には、香川での研究集会にも愛媛から多くの方が参加してくださいました。その熱量を受け、私たちもまた愛媛の場で多くの学びを得ることができました。
基調講演では、北海道同友会・植松電機の植松努氏が「思うは拓く」をテーマに熱弁。事業活動にとどまらず、社員と共に本気で挑戦することの大切さを、実体験を交えながら語られました。「不安や困難から逃げると幸せは来ない」「できないことがあるなら、できる人とつながればいい」——これらの言葉が心に響き、経営者としての在り方を改めて見つめ直す機会となりました。
分科会も4つ開催され、私たちはそれぞれのテーマに沿った学びを深めました。第3分科会では、東京同友会の(株)吉村・橋本久美子氏が「商売のタネは課題発見にあり」をテーマに登壇。女性ならではの視点を生かし、独自の経営スタイルを築き上げている姿に刺激を受けました。「尖ることで差別化を図る」「社風そのものを強みにする」——これらの実践的な考え方は、業種を超えて多くのヒントを与えてくれました。
また、愛媛同友会のキホク・上田剛士氏の報告では、地域に根ざしながらもITを活用し、他社との差別化を図る経営手法が紹介されました。愚直な経営姿勢と最新技術の融合によって、地域No.1のシェアを誇る企業へと成長。さらに、社員の労働環境を改善しながら、持続的な発展を遂げている点が印象的でした。
県外の同友会行事に参加することは、視野を広げ、他地域の経営者と交流し、切磋琢磨できる貴重な機会です。普段はなかなか出会えない経営者と討論を交わし、新たなつながりを得ることで、自社の課題解決のヒントを得られます。
今回のフォーラムを通じ、改めて「思いを持ち続け、社員と共に楽しめる環境をつくる」ことの大切さを実感しました。青年部委員会としても、このような機会に積極的に参加し、熱量を持って学ぶ仲間を増やしていきたいと思います。
次回の県外行事にもぜひご一緒しましょう!
開催の2週間前には、香川での研究集会にも愛媛から多くの方が参加してくださいました。その熱量を受け、私たちもまた愛媛の場で多くの学びを得ることができました。
基調講演では、北海道同友会・植松電機の植松努氏が「思うは拓く」をテーマに熱弁。事業活動にとどまらず、社員と共に本気で挑戦することの大切さを、実体験を交えながら語られました。「不安や困難から逃げると幸せは来ない」「できないことがあるなら、できる人とつながればいい」——これらの言葉が心に響き、経営者としての在り方を改めて見つめ直す機会となりました。
分科会も4つ開催され、私たちはそれぞれのテーマに沿った学びを深めました。第3分科会では、東京同友会の(株)吉村・橋本久美子氏が「商売のタネは課題発見にあり」をテーマに登壇。女性ならではの視点を生かし、独自の経営スタイルを築き上げている姿に刺激を受けました。「尖ることで差別化を図る」「社風そのものを強みにする」——これらの実践的な考え方は、業種を超えて多くのヒントを与えてくれました。
また、愛媛同友会のキホク・上田剛士氏の報告では、地域に根ざしながらもITを活用し、他社との差別化を図る経営手法が紹介されました。愚直な経営姿勢と最新技術の融合によって、地域No.1のシェアを誇る企業へと成長。さらに、社員の労働環境を改善しながら、持続的な発展を遂げている点が印象的でした。
県外の同友会行事に参加することは、視野を広げ、他地域の経営者と交流し、切磋琢磨できる貴重な機会です。普段はなかなか出会えない経営者と討論を交わし、新たなつながりを得ることで、自社の課題解決のヒントを得られます。
今回のフォーラムを通じ、改めて「思いを持ち続け、社員と共に楽しめる環境をつくる」ことの大切さを実感しました。青年部委員会としても、このような機会に積極的に参加し、熱量を持って学ぶ仲間を増やしていきたいと思います。
次回の県外行事にもぜひご一緒しましょう!