ブログネタがないので...
2018年01月31日
いつもギリギリでブログを更新する事務局大森です。
読んだ本の感想をブログの記事にあげるということを他の局員にパクられて以来やめておりましたが、今月はまったくネタがないので、久し振りに先日読んだ面白い本をご紹介させて頂きます。
その本のタイトルは「進め!!東大ブラック企業探偵団」という本です。
なんじゃそりゃ??というような本のタイトルと萌え系の表紙のカバーでしたが、本の中身は、難しいことが嫌いな私でもとても分かりやすく読むことができる本でした。
同友会はブラック企業に対をなす企業づくりを目指している組織で、ブラック企業とはどんなものかを改めて考えてみようと読んでみました。
内容は東大生の3名がブラック企業やブラック業界について潜入捜査やそこでかかわる人たちと交流することで、ブラック企業・ブラック業界が生まれる内的要因を探り出していくという内容でした。
人的資源の過重労働で成り立つビジネスモデルの飲食業界にかかわりながら急成長する優良企業(飲食店向けの機械製造メーカー)、高収入・高待遇で華やかなメディアは過酷なやりがいブラック企業(下請け製作会社)に支えられている、過去の栄光から抜け出せない家電メーカーなど、普段の自分が見ている上辺だけの視点では気づかないような業界の構造的な問題点やそこの問題点を解決することで成長している企業について徹底的に調べ上げられており、とても勉強になりました。この作者は現役東大生で東大生は本当に優秀なんだな~と感じました。
この本に書かれているのは大企業の話が中心ではありますが、大企業でもどうにもならない社会構造の問題に中小企業が視点を変えて新しい仕事やサービスの創造をしていくことが高付加価値の企業づくりに繋がるんだということを改めて感じさせられた内容でした。
お時間がある方には是非読んで頂きたいおススメな1冊です!!
読んだ本の感想をブログの記事にあげるということを他の局員にパクられて以来やめておりましたが、今月はまったくネタがないので、久し振りに先日読んだ面白い本をご紹介させて頂きます。
その本のタイトルは「進め!!東大ブラック企業探偵団」という本です。
なんじゃそりゃ??というような本のタイトルと萌え系の表紙のカバーでしたが、本の中身は、難しいことが嫌いな私でもとても分かりやすく読むことができる本でした。
同友会はブラック企業に対をなす企業づくりを目指している組織で、ブラック企業とはどんなものかを改めて考えてみようと読んでみました。
内容は東大生の3名がブラック企業やブラック業界について潜入捜査やそこでかかわる人たちと交流することで、ブラック企業・ブラック業界が生まれる内的要因を探り出していくという内容でした。
人的資源の過重労働で成り立つビジネスモデルの飲食業界にかかわりながら急成長する優良企業(飲食店向けの機械製造メーカー)、高収入・高待遇で華やかなメディアは過酷なやりがいブラック企業(下請け製作会社)に支えられている、過去の栄光から抜け出せない家電メーカーなど、普段の自分が見ている上辺だけの視点では気づかないような業界の構造的な問題点やそこの問題点を解決することで成長している企業について徹底的に調べ上げられており、とても勉強になりました。この作者は現役東大生で東大生は本当に優秀なんだな~と感じました。
この本に書かれているのは大企業の話が中心ではありますが、大企業でもどうにもならない社会構造の問題に中小企業が視点を変えて新しい仕事やサービスの創造をしていくことが高付加価値の企業づくりに繋がるんだということを改めて感じさせられた内容でした。
お時間がある方には是非読んで頂きたいおススメな1冊です!!