『地域ブランディングの起点』
2018年01月30日
事務局の児嶋です。
ご存じ(定番)の〝それだけではない香川県のオリーブ戦略-〟の視座に触れましたので投稿を致します。
皆さんが日常的に必ず口や目にすると言って良いほどの県産品である『オリーブ牛』が好評を得て親しまれていますが、今では『オリーブ夢豚』から発展させて『オリーブ鶏肉』の開発にも着眼着手!
香川県は産業成長戦略の成長のエンジンとして位置づけられた『オリーブ畜産物』で地域活性化から地域文化の創造に取組んで全国区を狙っています。
※地域文化創造の視座
地域の経済や雇用を支える産業(企業)は、企業活動を通じて地域の経済を支えて文化を育てる重要な役割も果たしています。具体的には「農商工連携への取組み」でさぬきの夢を用いた麺用の小麦製品やオリーブ畜産、オリーブ水産(ハマチ)をブランド化、フルーツを使った新商品開発など今では多様で魅力ある付加価値の高い商品群へと成長をしています。
以前、ブログで指摘を致しましたが企業活動の視点だけではなく、地域の祭の担い手だったり、地域の子どもたちの登下校で安全に常に気配りしたり、さらに学校と連携をしながら、ワークショップの開催や企業訪問を受入れて中小企業経営者との交流機会を提供し、子どもたちに仕事を通して生きる喜びや中小企業の実態を伝える取組みも大切にしたいものです。
しかし、最も大切なことは、地域文化の伝承と革新の実践を通じて未来(顧客)を創造する、新たな仕組み創りに挑戦をして、郷土の文化を守り育て、新たな歴史(文化)を創造して刻み続けていく点なのです。
地域に根ざす企業が連携して新しい価値をつくり「ブランド」をつくる。そして地域・香川県ならではの「新しい食文化」を創り出す。こうした地域文化の創造を支える仕組みとして、香川県は『オリーブブランド』なる地域文化を創造して発信をしております。
■ 香川県自慢の県産品サイト(参考ホームページアドレス)
https://www.kensanpin.org/products/products/list.php?category_id=185
☆上記の視座から見えてくることは、『地域ブランドの創造は〜中小企業から・・・』この点にヒントの起点があります。
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