メディア・・・
2015年03月15日
事務局 久保です。
今月の11日で東日本大震災から丸4年だったという事で各種メディアでは様々な角度から東日本大震災からの歩みが報道されました。今もなお続いている被災地の苦悩が映し出される一方で新たな産業を生み出したり事業を再開したりという前向きな動きも多く伝えられるようになりました。
そんな報道の中で各地の同友会会員の企業や活動も全国的に発信されています
3月5日にはカンブリア宮殿で岩手県中小企業家同友会所属の八木澤商店 河野通洋氏が 震災を乗り越え激変した老舗しょうゆメーカーとして取り上げられました。河野氏は香川にも何度かお越しいただき体験談をお伺いしていたので、また更に新たな取り組みに着手され発展している映像を見ながらまた学ばせていただきました。番組内では会社のこれまでとこれからの取り組みはもちろん、同友会でいかに学び、他の経営者たちとどう関わっているのかというのが大きく取り上げられており、巻き戻して何度も見てしまいました(笑)
3月13日にはNHKのおはよう日本では昨年香川同友会の会員企業2名が中心となり立ち上げた「岩手さぬきうどんプロジェクト」の今が伝えられました。復旧が進むにつれて物的支援よりも他に必要なものはあるのではないか?岩手の被災者の方とお話しする中で「地域の方の働く場所を作ること」の必要性に気づき、2人の呼びかけで香川同友会理事全員が発起人となり、また高松市にも後援を頂きオープンしたぴっぴ屋さぬき(岩手県陸前高田市竹駒町字館(たて)63-4 三陸ポラーノ広場 竹駒(たけこま)食堂の横/営業時間11:00~14:30 定休日/水曜日)。オープンから1年、その取り組みと店を支える社員の「このうどん屋で働くことで生きがいを見出せるようになった」との声が全国に届けられました。
このように同友会の会員企業が同友会での学びや縁を活用し自社発展や地域貢献に取り組んでいる姿がメディアに取り上げられることは事務局員としてとても嬉しく、やりがいを感じる瞬間です。地元メディアももちろんですが、全国にその姿が届けられることで、地方の中小企業の取り組みや現況、とりまく環境を皆が正しく認識し、2010年に閣議決定された中小企業憲章が形だけにならず真に中小企業が経済を牽引する力であり社会の主役となる日本社会に近づいて欲しいものです。
今月の11日で東日本大震災から丸4年だったという事で各種メディアでは様々な角度から東日本大震災からの歩みが報道されました。今もなお続いている被災地の苦悩が映し出される一方で新たな産業を生み出したり事業を再開したりという前向きな動きも多く伝えられるようになりました。
そんな報道の中で各地の同友会会員の企業や活動も全国的に発信されています
3月5日にはカンブリア宮殿で岩手県中小企業家同友会所属の八木澤商店 河野通洋氏が 震災を乗り越え激変した老舗しょうゆメーカーとして取り上げられました。河野氏は香川にも何度かお越しいただき体験談をお伺いしていたので、また更に新たな取り組みに着手され発展している映像を見ながらまた学ばせていただきました。番組内では会社のこれまでとこれからの取り組みはもちろん、同友会でいかに学び、他の経営者たちとどう関わっているのかというのが大きく取り上げられており、巻き戻して何度も見てしまいました(笑)
3月13日にはNHKのおはよう日本では昨年香川同友会の会員企業2名が中心となり立ち上げた「岩手さぬきうどんプロジェクト」の今が伝えられました。復旧が進むにつれて物的支援よりも他に必要なものはあるのではないか?岩手の被災者の方とお話しする中で「地域の方の働く場所を作ること」の必要性に気づき、2人の呼びかけで香川同友会理事全員が発起人となり、また高松市にも後援を頂きオープンしたぴっぴ屋さぬき(岩手県陸前高田市竹駒町字館(たて)63-4 三陸ポラーノ広場 竹駒(たけこま)食堂の横/営業時間11:00~14:30 定休日/水曜日)。オープンから1年、その取り組みと店を支える社員の「このうどん屋で働くことで生きがいを見出せるようになった」との声が全国に届けられました。
このように同友会の会員企業が同友会での学びや縁を活用し自社発展や地域貢献に取り組んでいる姿がメディアに取り上げられることは事務局員としてとても嬉しく、やりがいを感じる瞬間です。地元メディアももちろんですが、全国にその姿が届けられることで、地方の中小企業の取り組みや現況、とりまく環境を皆が正しく認識し、2010年に閣議決定された中小企業憲章が形だけにならず真に中小企業が経済を牽引する力であり社会の主役となる日本社会に近づいて欲しいものです。