育休中の久保です。 息子がはや6カ月。

親子で慣れない離乳食が始まり、もどかしい毎日を過ごしています。

今日は最近のニュースを(*^^*) 行政の方からお声がけ頂き、某大学の学生訪問を受け入れることになりました。将来保健師として活躍の可能性がある学生が、乳児もしくは高齢者宅へ半年間訪問するという課外授業の一環のようです。先日、大学の先生が詳細の説明をしてくださったのですが、内容説明に加え、協力するにあたってのメリット&デメリットと最終的な目的、責任の所在を丁寧にしてくださり、最後に同意書にサイン。すでにここから勉強になり、本当に引き受けて良かったと感じているのですが、注目すべきはその最終形。半年間で得た現場の声や状況を参考に、実際に学生が行政に提言をするとのこと。それを聞いて、「下手なことは言えないな」と気が引き締まると同時に、これが今後の子育て支援充実への可能性を秘めていると思うと、なんだかワクワクしています。

香川同友会でも、毎年書面でですが、中小企業の実態を知るための景況調査を実施し、県への提言を行っています。忙しい業務の中で時間を割いて頂くのは心苦しく思う反面、現況を正しく把握出来るからこそ、実態ニーズに即した提言ができる強みを感じています。まだまだ発展途上で香川同友会の景況調査結果が大きく影響を与えているとは言い難いですが、調査&発信し続けることの意義を改めて感じる機会となりました。 「自分ごと」と思えられれば、自ずと思いも強くなります。 一社では出来ない提言が出来るのも、同友会という団体の力です。 会員企業は元より、香川の中小企業全体を元気にする、そんな提言をこれからも発信し続けて行きたいと強く感じる今日この頃です。