地域に根ざす中小企業
2016年08月08日
育休中の久保です。 復帰まであと2カ月となりました。 仕事用の手帳も用意して、少しずつ仕事モードに切り替えをはかっています。一年前はまだ妊娠中で仕事をバリバリしていたなんて、月日の流れの早さにただただ驚かされます。
さて、週末地元のお祭りに行ってきました。 人口3万人にも満たない小さな町の小さなお祭りですが、今回が65回目という伝統あるお祭り。私も物心ついたときから、毎年一瞬だけでも足を運んでいます。
学生時代には、浴衣を着て友達と屋台の飲食や型抜きを楽しむお祭りでしたが、子供が産まれた今年は、初めてメインステージで行われる演奏や踊りを楽しむこととなりました。
メインステージには、夜の花火協賛会社の名前がずらり。会員企業を含め、多くの中小企業の方が出資してくださって毎年打ち上げられていることを、恥ずかしながら今回初めて実感しました。
これまで屋台にしかめがいっていませんでしたが、ステージはあらゆる世代が楽しめるよう考えられた構成になっており、田舎にしてはなかなかのクオリティ。そして、常に人が入れ替わり立ち代り賑わっていました。まだ、大混雑のお祭りには行きにくい私と息子も、ここで阿波踊りやよさこいを楽しむことが出来ました。
地元の商店街がなくなり、屋台の数も年々減り、縮小の一途をたどるお祭り。運営も、資金も、地元の中小企業者が多く深く長く関わっていることへの感謝を、住民として忘れてはいけないな、と感じた今年のお祭り。子供ができると視点がガラリと変わった自分にビックリですが、息子が大きくなってもなお盛大にこのお祭りが開催されることを願って、地域内循環に私もしっかり貢献しないとと、改めて感じた出来事でした。
さて、週末地元のお祭りに行ってきました。 人口3万人にも満たない小さな町の小さなお祭りですが、今回が65回目という伝統あるお祭り。私も物心ついたときから、毎年一瞬だけでも足を運んでいます。
学生時代には、浴衣を着て友達と屋台の飲食や型抜きを楽しむお祭りでしたが、子供が産まれた今年は、初めてメインステージで行われる演奏や踊りを楽しむこととなりました。
メインステージには、夜の花火協賛会社の名前がずらり。会員企業を含め、多くの中小企業の方が出資してくださって毎年打ち上げられていることを、恥ずかしながら今回初めて実感しました。
これまで屋台にしかめがいっていませんでしたが、ステージはあらゆる世代が楽しめるよう考えられた構成になっており、田舎にしてはなかなかのクオリティ。そして、常に人が入れ替わり立ち代り賑わっていました。まだ、大混雑のお祭りには行きにくい私と息子も、ここで阿波踊りやよさこいを楽しむことが出来ました。
地元の商店街がなくなり、屋台の数も年々減り、縮小の一途をたどるお祭り。運営も、資金も、地元の中小企業者が多く深く長く関わっていることへの感謝を、住民として忘れてはいけないな、と感じた今年のお祭り。子供ができると視点がガラリと変わった自分にビックリですが、息子が大きくなってもなお盛大にこのお祭りが開催されることを願って、地域内循環に私もしっかり貢献しないとと、改めて感じた出来事でした。