地域資源活用の本質
2016年08月24日
事務局の児嶋です。
地域資源を活用した経済活性が有ると思いますが、小豆島にギネスブック認定の海峡があることは多くの方がご存知でしょうか?
※視座-1
小豆島は一つの大きな島だと思われがちですが、実は小豆島本島と前島とに分かれています。瀬戸内海がとても狭い海峡になっており、二つの島を隔ているので、世界一狭いと言われる海峡があります。
<ギネスブック認定の土渕海峡>
土渕海峡は、全長が2.5km、最大幅が約400m、最峡幅が9.93mという小豆島本島と前島とを隔てる海峡で、1996年に世界一狭い海峡としてギネスブックに認定されました。
海峡の名前は、前島側の土庄地区の「土」と小豆島本島の渕崎地区の「渕」とを合わせて名付けたとされています。
世界一狭い土渕海峡を横断した証明として、土庄町役場では「土渕海峡横断記念証明書」を発行しています。世界一狭い海峡を横断記念に1枚100円で発行してもらえます。
土渕海峡横断記念証明書の発行は、平日は土庄町役場商工観光課、休日は土庄町役場宿直室での発行を申込むことになります。
毎年11月に開催される瀬戸内海タートルマラソンでは出発点となっていますので観光資源としても活用が工夫をされています。
※視座-2
一方、香川県は平成28年6月に地域産業資源活用事業の促進に関する地域産業資源の内容の指定~「地域産業資源活用事業の促進に関する基本方針(平成 19 年総務省、財務省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省告示第 2 号)」に基づいて、香川県における地域産業資源を特定するとともに、地域産業資源活用事業として中小企業者が商品の生産又は役務の提供を行うことが想定される地域を併せて設定しその内容(オリーブ・オリーブ牛、豚等)を定めて地域産業の活性化にテコ入れをしています。
※視座-3
さらに、徳島県神山町(特定非営利活動法人グリーンバレー理事長)は仲間とともに「住民主導のまちづくり」を実践する中、1996年ころより「国際芸術家村づくり」に着手。全国初となる道路清掃活動「アドプト・プログラム」の実施や、「神山アーティスト・イン・レジデンス」などのアートプロジェクトを相次いで始動。町営施設の指定管理や、町移住交流支援センターの受託運営など複合的、複層的な地域づくりを推進。現在、多様性あふれる人が集う創造地域『せかいのかみやまづくり』を目指しています。
☆上記の三つの視座から見えてくることは、地域活性の本質は『人』をコンテンツに「地域創造」が始まることにヒント/起点があります。
地域資源を活用した経済活性が有ると思いますが、小豆島にギネスブック認定の海峡があることは多くの方がご存知でしょうか?
※視座-1
小豆島は一つの大きな島だと思われがちですが、実は小豆島本島と前島とに分かれています。瀬戸内海がとても狭い海峡になっており、二つの島を隔ているので、世界一狭いと言われる海峡があります。
<ギネスブック認定の土渕海峡>
土渕海峡は、全長が2.5km、最大幅が約400m、最峡幅が9.93mという小豆島本島と前島とを隔てる海峡で、1996年に世界一狭い海峡としてギネスブックに認定されました。
海峡の名前は、前島側の土庄地区の「土」と小豆島本島の渕崎地区の「渕」とを合わせて名付けたとされています。
世界一狭い土渕海峡を横断した証明として、土庄町役場では「土渕海峡横断記念証明書」を発行しています。世界一狭い海峡を横断記念に1枚100円で発行してもらえます。
土渕海峡横断記念証明書の発行は、平日は土庄町役場商工観光課、休日は土庄町役場宿直室での発行を申込むことになります。
毎年11月に開催される瀬戸内海タートルマラソンでは出発点となっていますので観光資源としても活用が工夫をされています。
※視座-2
一方、香川県は平成28年6月に地域産業資源活用事業の促進に関する地域産業資源の内容の指定~「地域産業資源活用事業の促進に関する基本方針(平成 19 年総務省、財務省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省告示第 2 号)」に基づいて、香川県における地域産業資源を特定するとともに、地域産業資源活用事業として中小企業者が商品の生産又は役務の提供を行うことが想定される地域を併せて設定しその内容(オリーブ・オリーブ牛、豚等)を定めて地域産業の活性化にテコ入れをしています。
※視座-3
さらに、徳島県神山町(特定非営利活動法人グリーンバレー理事長)は仲間とともに「住民主導のまちづくり」を実践する中、1996年ころより「国際芸術家村づくり」に着手。全国初となる道路清掃活動「アドプト・プログラム」の実施や、「神山アーティスト・イン・レジデンス」などのアートプロジェクトを相次いで始動。町営施設の指定管理や、町移住交流支援センターの受託運営など複合的、複層的な地域づくりを推進。現在、多様性あふれる人が集う創造地域『せかいのかみやまづくり』を目指しています。
☆上記の三つの視座から見えてくることは、地域活性の本質は『人』をコンテンツに「地域創造」が始まることにヒント/起点があります。