今日はハロウィーンですね。私も先日家族でまんのう公園のハロウィーンイベントに参加してきました。大人も子供も仮装をしてイベントを楽しんでおり、ほんの数年前にはなかったこういう文化をつくることも市場創造につながるんだな～と感じました。

話はテーマに移りますが、来月の12日に第29回香川経営研究集会という行事が開催されます。経営研究集会とはその名の通り「ガッツリ経営の勉強をしましょう！！」という同友会が年に1回行っている行事です。いつもは高松で行っている行事ですが、今年は初めて丸亀で開催します。丸亀市は香川の第2都市で、いつもより少し"地域と企業経営"について深く考えてみようということで開催することになっています。

皆さんは企業経営をする際に、"地域"を意識することがあるでしょうか？日々の多忙な事業活動の中で"地域"を意識する機会はなかなかないのが現状のような気がします。同友会では、企業活動をしていく上で"地域"は切っても切れない関係と考えています。会社の所在地である地域の人たちの理解がなければ事業活動もなかなかできないですし、自分たちの会社で働いている社員さんは地域の住民でもあるはずです。たとえ商圏が違ったとしても事業活動をしていく中で、無視してはいけないのが"地域"なのかなと思います。

社会に役立つ事業活動を行い、地域の住民でもある社員雇用をしっかりと行い、地域社会からも頼りにされる企業になることが「地域に責任を持つ」ということなのかなと思います。

なかなかできていないのが現状だと思いますが、せっかくの機会ですので経営研究集会にご参加頂き、"地域"について考えて頂ければと思います。