『地域文化創造の起点は?』
2016年11月22日
事務局の児嶋です。
〝うどん県-香川〟ならではの視座に触れましたので投稿をいたします。
皆さんが必ずと言って良いほど体験をする、師走のイベントである『年越し蕎麦』があります。うどん県香川ならではの『年明けうどん』で地域活性化から地域文化の創造に取組んでいます。
※地域文化創造の視座
地域の経済や雇用を支える中小企業家は、企業活動を通じて地域文化を支える重要な役割も果たしています。本業としてだけでなく、地域の祭の担い手だったり、地域の子どもたちの登下校で安全に常に気配りしたり、さらに学校と連携をしながら、ワークショップの開催や企業訪問を受入れて中小企業経営者との交流機会を提供し、子どもたちに仕事を通して生きる喜びや中小企業の実態を伝える取組みをしています。
しかし、最も大切なことは、地域文化の伝承と革新を通じて未来(顧客)を創造する、新たな仕組み創りに挑戦をして、郷土の文化を守り育て、新たな歴史(文化)を創造して刻み続けていく点なのです。
地域に新しい価値をつくり「ブランド」をつくる。そして地域・香川県ならではの「新しい食文化」を創り出す。こうした地域文化の創造を支える仕組みとして、香川県は『年明けうどん』なる地域文化を創造して発信をしております。
■年明けうどん公式サイト
■さらに「全国年明けうどん大会2016inさぬき」~つるコシ くるコシ 饂飩食べれば、幸が来る。~なるイベントが企画されていますので是非、地域文化の創造を体験してみて下さい。
※参考ホームページアドレス
☆上記の視座から見えてくることは、『地域文化の創造は〜中小企業から・・・』この点にヒントの起点があります