年はじめ
2019年01月07日
事務局 久保です。
今日から仕事始め、という人や会社もたくさんいるのではないでしょうか?私たちも4日から仕事始めではありましたが、通勤道も含めて、世間一般的に現実に戻って全てが始動・・・という雰囲気の今日ですね。
皆様、どんな年明けになりましたか?
我が家は3年連続喪中で迎えるお正月となり、まったり過ごすこととなりました。3年前、神社への参拝は控えなければ・・・となり、初めて近所のお寺に除夜の鐘をつきに行きました。そこから3年連続恒例行事化して、今年も行ってきました。
紅白を見終わって、歩いてお寺に行く間、とても澄んだ冬の空気なので、あらゆるところのお寺の除夜の鐘が響きます。住職さんによると、おそらく近辺5か所くらいのお寺の鐘が聞こえているのではないか?とのこと。日中には全く聞こえない遠くの音が響き渡るとても幻想的なひと時です。
そして、お寺につくと、一人一回鐘を鳴らします。皆何となく、思いを込めたひとつき。自分の鳴らした音色がじーんときます。
その後、お堂の中でちょっとしたお接待を受けて、年明けとともに皆でお経を読み、最後に住職さんより一言いただいて解散となります。
今年は、大学院を卒業した息子さんが帰ってきたということで、親子二代そろって皆を迎えてくださいました。そのため、これまでと年齢層がガラッと変わった参加者(笑)。息子さんのお友達がたくさん今回は訪れていました。そんな息子さんからの皆さんに向けた一言の中で、印象に残ったものがありました。「写真」のお話。集合写真など、どこかに自分の写っている写真をパッと見たときに、無意識に、自分を一番に見つけて、「うつりが良い・悪い」と判断する。でも、写りが良いものも、悪いものも、全て自分で、自分の思っている姿だけが自分では決してないということ。どんな姿も自分であることを受け入れて生きていかなければいけないという話でした。若い彼からの等身大の言葉が、その場の皆に迎え入れられた温かい空気に包まれ、あどけなさと、将来性を感じられる、何ともフレッシュな時間となりました。
事務局では、毎年恒例の皆での参拝を控え、仕事始めは丸一日会議でスタートするという新しい取り組みをしました。プライベートでも大きな変化の年になりそうです。いろんな意味で変化を楽しむ2019年にしたいと思います。
皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今日から仕事始め、という人や会社もたくさんいるのではないでしょうか?私たちも4日から仕事始めではありましたが、通勤道も含めて、世間一般的に現実に戻って全てが始動・・・という雰囲気の今日ですね。
皆様、どんな年明けになりましたか?
我が家は3年連続喪中で迎えるお正月となり、まったり過ごすこととなりました。3年前、神社への参拝は控えなければ・・・となり、初めて近所のお寺に除夜の鐘をつきに行きました。そこから3年連続恒例行事化して、今年も行ってきました。
紅白を見終わって、歩いてお寺に行く間、とても澄んだ冬の空気なので、あらゆるところのお寺の除夜の鐘が響きます。住職さんによると、おそらく近辺5か所くらいのお寺の鐘が聞こえているのではないか?とのこと。日中には全く聞こえない遠くの音が響き渡るとても幻想的なひと時です。
そして、お寺につくと、一人一回鐘を鳴らします。皆何となく、思いを込めたひとつき。自分の鳴らした音色がじーんときます。
その後、お堂の中でちょっとしたお接待を受けて、年明けとともに皆でお経を読み、最後に住職さんより一言いただいて解散となります。
今年は、大学院を卒業した息子さんが帰ってきたということで、親子二代そろって皆を迎えてくださいました。そのため、これまでと年齢層がガラッと変わった参加者(笑)。息子さんのお友達がたくさん今回は訪れていました。そんな息子さんからの皆さんに向けた一言の中で、印象に残ったものがありました。「写真」のお話。集合写真など、どこかに自分の写っている写真をパッと見たときに、無意識に、自分を一番に見つけて、「うつりが良い・悪い」と判断する。でも、写りが良いものも、悪いものも、全て自分で、自分の思っている姿だけが自分では決してないということ。どんな姿も自分であることを受け入れて生きていかなければいけないという話でした。若い彼からの等身大の言葉が、その場の皆に迎え入れられた温かい空気に包まれ、あどけなさと、将来性を感じられる、何ともフレッシュな時間となりました。
事務局では、毎年恒例の皆での参拝を控え、仕事始めは丸一日会議でスタートするという新しい取り組みをしました。プライベートでも大きな変化の年になりそうです。いろんな意味で変化を楽しむ2019年にしたいと思います。
皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。