事務局木村です。
昨日2/23の午前中、昨年の当会の理事会で協力承認を頂いた「たかまつ移住応援隊ミーティング」に参加をしてきました。


たかまつ移住応援隊とは…
高松市のへの移住希望者に対し、移住経験者を含む市民や企業等からの情報発信や、具体的な相談対応のための体制をつくることにより、移住希望者の不安や心配を緩和し、高松市への移住・定住を促進することを目的に、平成29年5月に設置された組織です。
同友会としては移住サポーターの中でも仕事サポーターとして協力（当会を含めて29法人・団体が登録／同友会会員企業も(有)たも屋・(有)茉莉華をはじめ複数の企業が登録）しており、その役割としては情報発信（事業内容や今後の採用情報、ワーク・ライフ・バランス等に関する取り組み、U・Ｉ・Ｊターン就職への支援等）と相談対応（各法人の採用等に関する相談）があります。
ＨＰアドレス
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/shinotorikumi/iju/iju_koryu/iju_ouen/index.html



今回のミーティングは、平成30年度の第2回目のミーティングになるとのこと。
このような役割等の内容も知らないまま今回私は参加をしてしまいましたが（事前の確認不足を大いに反省です(-_-;)）、久しぶりにお会いできた会員の方や元会員の方、また新しい方との出会いあり有意義な時間を過ごすことができました。


「たかまつ移住応援隊移住サポーターの在り方について」をテーマに意見交換をした中で、私が特に印象に残った点は…、①『瀬戸・たかまつ移住＆キャリアサポートセンター』が渋谷にあり瀬戸・たかまつエリアへの移住、ＵＩターン就職のサポートをしている機関があること。嫁ターンという言葉も今回初めて聞きましたが、奥様の実家に旦那が移り、そこで就職をしているケースも少なくないそうです。
そして②仕事サポーターとして登録をする上で、やはり移住者の方へ情報発信や相談対応を行うにあたり、「素敵にたかまつ女性活躍企業表彰」や「子育て支援中小企業（同友会事務局としても平成29年度に認定を受けております）」の認定を受ける等、ワーク・ライフ・バランスを考えた労働環境を実践している「良い企業」であることが重要であること。特に②の部分については、人の問題が経営課題と言われている中、やはり同友会らしい「人を大切にしている企業」が求められていることを改めて実感した次第です。
これからも、できる限りこのような外部の会議にも参加をさせて頂き、少しづつ自身の視野を広げていきたいと思いました。



私たち中小企業家同友会では、元気な企業や地域をつくり、将来を担う子供を含めた地域の皆様の幸せに貢献できるような『志』をもって、毎月様々な活動を行っております。
香川の中小企業経営者の皆様、共に学び、実践し、会社を、そして地域を元気にしていきませんか？
もちろん何もかも上手く機能している訳ではありません。
しかし、一緒に学び、時にはつまづきながらも、少しづつ元気な企業づくり、地域づくりに関わっていける運動であると思っています！
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