命の誕生
2019年03月03日
産休中の久保です。
先日無事に第2子を出産しました。
元気な産声を聞き、なんとも言えない感動と安堵感で幸せいっぱいの毎日。
これまで支えてくれた全ての方に感謝すると共に、新たな命と全力で向き合って行くことへの期待と責任で、改めて自分の人生を噛み締める日々です。
先日慶應大学病院の、出産から元気に退院を迎えた赤ちゃんの世界最小事例が話題になりましたね。私も今回は訳あって大学病院での出産となったんですが、大学病院の連携プレーはやはりすごい❗と、立ち合った主人が感動していました。慶應大学病院も、10名の医師と30名の看護師が関わって今回の事例が誕生したといわれていますが、私が出産した大学病院でも、私の入院中毎日のように3~4件の出産があり、どれも同じパターンはありません。医療スタッフもシフトで毎回関わるメンバーが異なるなかで、それぞれがその場その場で瞬時に自身の役割を判断、行動し、指示待ちでなく自発性からうまれる自然な流れに、学ぶものが多かったと主人。私は全く周りが見えずただただお産に専念でしたが、異なる立場での感想、とっても興味深いものでした。
個室が基本の病院でしたが、1日だけ大部屋で過ごした今回の入院。今から出産という陣痛の声が聞こえたり、帝王切開に向けて準備の話が聞こえたり、長期入院の苦難が聞こえたり、出産を終えたばかりの私には、耳をおおいたくなるような話も聞こえて、正直なところキツイ時間でしたが、同時に、母として、ただただ我が子の無事の誕生を願い、それに向き合う妊婦の強さを改めて目の当たりにする時間にもなりました。
同友会の 人を生かす経営 の中でも、経営者と社員とは立場が違えど人としては対等であることを忘れてはいけないと言われていますが、毎日命の誕生に向き合う現場にいると、誰もが母から無事の誕生と元気な成長を願われてこの世に生を受けたということを意識すれば、自ずと、学校でも職場でも地域でも、それぞれが認めあい、尊重しあえる環境になるはずなのにな、と心底感じさせられた私でした。
先日無事に第2子を出産しました。
元気な産声を聞き、なんとも言えない感動と安堵感で幸せいっぱいの毎日。
これまで支えてくれた全ての方に感謝すると共に、新たな命と全力で向き合って行くことへの期待と責任で、改めて自分の人生を噛み締める日々です。
先日慶應大学病院の、出産から元気に退院を迎えた赤ちゃんの世界最小事例が話題になりましたね。私も今回は訳あって大学病院での出産となったんですが、大学病院の連携プレーはやはりすごい❗と、立ち合った主人が感動していました。慶應大学病院も、10名の医師と30名の看護師が関わって今回の事例が誕生したといわれていますが、私が出産した大学病院でも、私の入院中毎日のように3~4件の出産があり、どれも同じパターンはありません。医療スタッフもシフトで毎回関わるメンバーが異なるなかで、それぞれがその場その場で瞬時に自身の役割を判断、行動し、指示待ちでなく自発性からうまれる自然な流れに、学ぶものが多かったと主人。私は全く周りが見えずただただお産に専念でしたが、異なる立場での感想、とっても興味深いものでした。
個室が基本の病院でしたが、1日だけ大部屋で過ごした今回の入院。今から出産という陣痛の声が聞こえたり、帝王切開に向けて準備の話が聞こえたり、長期入院の苦難が聞こえたり、出産を終えたばかりの私には、耳をおおいたくなるような話も聞こえて、正直なところキツイ時間でしたが、同時に、母として、ただただ我が子の無事の誕生を願い、それに向き合う妊婦の強さを改めて目の当たりにする時間にもなりました。
同友会の 人を生かす経営 の中でも、経営者と社員とは立場が違えど人としては対等であることを忘れてはいけないと言われていますが、毎日命の誕生に向き合う現場にいると、誰もが母から無事の誕生と元気な成長を願われてこの世に生を受けたということを意識すれば、自ずと、学校でも職場でも地域でも、それぞれが認めあい、尊重しあえる環境になるはずなのにな、と心底感じさせられた私でした。