事務局木村です。

久しぶりに投稿をさせて頂きます。

今年のGWは新型コロナウイルスの感染拡大に伴う全国一斉の緊急事態宣言「不要不急の外出を控える」により、私も極力自宅で過ごすようにしていましたが、そのような中、高松商店街内にある献血センターオリーブに献血に行ってきました。

 

これまでも定期的に献血に行っていたのですが、今回の緊急事態宣言で「不要不急の外出を控える」とのことから、献血可能な時期が来ていても行くのを控えておりました。

ところが、4月末でしたでしょうか…。四国新聞の記事の中で「血液が不足しています」との内容の記事が目に留まり、そこには「献血は不要不急の外出にはあたりません。皆様の協力をお願いします」との記載があったのです。

私は勝手な思い込みで「献血も不要不急の外出にあたるのだろうな…」と考えておりましたが、医療現場では常に血液は必要ですし、それが十分に確保できないのでは問題です。

念のために献血ルームのHPを見ても、「献血への協力は不要不急の外出にはあたりません。皆様の協力をお願いします」と言った旨のことや、献血ルーム内での三密対策を含めた新型コロナの予防対策を行っていることが記載されており、私も安心してGW中に献血ルームに行った次第です。

 

私が伺った時は、献血を受ける方も大勢来られていて順番待ちとはなりましたが、献血ルーム内でもアルコール消毒の設置や、サービスの一部利用制限（漫画や雑誌は置かない、飲み物を提供する自動販売機の前にはアルコール消毒、献血後のアイス提供サービスの自動販売機があるのですがスタッフの方が代わりにアイスのボタンを押して提供する）を行い、やはりこのような施設だからこそ新型コロナ対策も工夫されていると改めて実感しました。

献血を受けている最中に、スタッフの方にお聞きしたのですが、私と同じような思い込みで一時期は献血を受ける方も少なかったそうですが、やはり四国新聞の記事掲載以降、献血希望者が増えたとのこと。ＧＷ期間中は予約を含めて大勢の方が献血に協力してくれてますと笑顔で話されてました。

 

新型コロナウイルス関連の情報に限りませんが、勝手な思い込みでなく、きちんと情報を把握することが大切であると感じた出来事でした。

 

 

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