『あの手、この手の行政機関が面白い!』
2017年01月19日
事務局の児嶋です。
過日、面白いナンバープレートを装着した原付車両を見て〝思わず感嘆!!〟致しましたので投稿をいたします。
※ネットで調べたら、ご当地ナンバー(ごとうちナンバー)とは、「新たな地域名表示ナンバープレート」の通称であり、国土交通省が自動車の番号標(ナンバープレート)に表示する地名について、対象市町村の区域を限って、新規の自動車検査登録事務所の設置によらずに独自の地名を定められるよう新たに開始した制度だそうです。これにより2006年10月10日以降、新たな地名を表示して払い出された番号標を指しています。
☆そこで感嘆をした・・ご当地ナンバープレート
※高松市が交付しているナンバープレート(原動機付自転車のみ)について、地域振興・観光振興を目的として、 本市のシンボルとして市民に親しまれている「屋島」をデザインしたものを交付しています。
※綾川町は合併10周年でオリジナルナンバープレートデザインを公募して以下のデザインになったそうです。
※全国のナンバープレートデザインを集めたサイトもあります。
(閲覧するだけでも面白いです)
http://www.jeri.or.jp/center/myplate/photo/index.php?area=1
以上のような試み以外にも、地方自治体や各種団体・組織で取組みが行われています。しかし、どこにでも有効な決定的な策というものがあるわけではありませんが、その地域ごとの特色や立地、人口や産業の状況を判断し、独自性のある地域おこし施策の計画・実施が望まれます。他の地域の真似をすればするほど地域ごとの独自の特色がなくなり、同じようなものが増えた分、相対的に魅力が減っていきます。したがって、他の地域と比較した場合の相違に気付く他に、自地域の特色や本物の強みを見抜く必要があります。
☆これらの事例から見えてくることは、地域活性の本質は『本物の強みを見抜く』ことだと思います。そこに「地域の創造」が始まるヒントが潜んでいます。
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