インターンシップ受け入れ三昧!
2021年09月15日
香川では珍しく、梅雨から雨続きのまま秋に突入しましたね。
外のジメジメとはうらはらに、6月と7月にそれぞれ1名ずつ新たな仲間が増えて、女子率もあがって、
とっても明るく夏を乗り切った事務局です。
そんな中で、事務局では、8月に三木高校から1名×3日間、高松大学から2名×2週間のインターンシップ生を受け入れました。もう何年も前からインターンシップは受け入れさせていただいており、今年も様々な会員企業に訪問させていただきました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
高校生からは、中学時代に親と将来について話す機会を持ち、そこで明確な目標が出来、その目標に向かって自分の人生を選択しながら着実に歩んでいる姿に刺激をうけました。また、最後の挨拶では、「事務局員の仕事はとってもかっこいいと思いました」と言われ、皆でニヤけました(笑)
大学生の二人からは、初日から後継者問題についての見解などを聞かれ、経営学部で学んでいる彼女たちからの鋭い質問に頭がフル回転でした。「香川県が大好きで、香川のことはたくさん知っていると思っていたけど、2週間のインターンシップを通して自分が香川のことをまだまだ知らないことを知った」「是非同友会の会員企業に就職したい」「もっと香川の中小企業を訪問して企業や仕事を知りたい」など、嬉しい感想をたくさん貰いました。
地域で若者を育てることが、若者を地域に残すことになり、地域の活性につながることを体感した3名のインターンシップ。香川の中小企業の魅力がまだまだ発信出来ていない&欲しい人に届いていない現状も目の当たりにし、事務局としても学生たちから今後に繋がる大きな課題を頂きました。