「さぬきの子育て 思春期7つのすすめとは?」
2022年02月28日
事務局木村です。
今年の春は我が家の3人の子供たちそれぞれが卒業・進学を控えており、何となく慌ただしい感がありますが、そんな中、とある小冊子を見る機会がありました。
「さぬきの子育て 思春期サポートブック」なる小冊子ですが、長女の中学進学説明会時(私は参加できず、家内に参加してもらいました⇒家内に感謝です♪)に諸処の資料と一緒に配られていた香川県教育委員会が作成したものです。
長男・次男の時には思春期の子供との接し方をあまり意識はしていなかったのですが(家内には大いに助けられていたと自負してます…(-_-;))、やはり女の子となると今は自由人で女の子らしさが非常に薄い長女とは言え思春期に色々と接し方も考える必要があるのではないかと思い、本小冊子を手に取りました。
『それまでニコニコと愛くるしい笑顔を見せていた子が、急に口数が減ったり、時には乱暴な言葉を発し反抗的な態度を取ったりするようになり、「こんな子ではなかったのに…」と戸惑う保護者が少なくありません』との冒頭の文章からはじまり、「こんな時どうする?」と子供とのかかわり方の具体事例を漫画形式で描いていたり読みやすい内容でしたが、印象に残ったのは保護者としての関わり方として『さぬきの子育て 思春期7つのすすめ』との内容でした。
①毎日決まった時刻に起床・就寝
②寝る前はデジタル機器を使わない
③バランスのよい食事を心がける
④子供が話しやすい雰囲気をつくる
⑤大人の価値観を押し付けない
⑥子供の変化を見逃さない
⑦家庭の中での役割を持たせる
『さぬきの…』と言う独自性はありませんが、この7つの内容は子育てはもちろん、社会で働く自分自身にとっても大いにあてはまる、考えさせられる内容、『子供を育てる視点』は『共育ちの社員教育の視点』とまさに共通しているなぁと感じました。
「相手の話を聞くようにしているか」、「自分の価値観だけを押し付けていないか」、「ちょっとした成長に目を向けているか」等々、同友会でも常に耳にしている人育ての在り方に共通しています。
『どんな状況でも変わらず、少し離れたところから見守ってくれる保護者がいることで、子供は思春期を乗り越えていくことができます』
子供を育てるのも、「違いを認める」、「その人らしさ/個性を尊重する」視点を大切に、限られた時期を楽しむぐらいの気持ちでいきたいなぁと改めて感じました。
私たち中小企業家同友会では、元気な企業や地域をつくり、将来を担う子供を含めた地域の皆様の幸せに貢献できるような『志』をもって、毎月様々な活動を行っております。
香川の中小企業経営者の皆様、共に学び、実践し、会社を、そして地域を元気にしていきませんか?
もちろん何もかも上手く機能している訳ではありません。
しかし、一緒に学び、時にはつまづきながらも、少しづつ元気な企業づくり、地域づくりに関わっていける運動であると思っています!
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