ご存じですか? 「中小企業家しんぶん」
2023年06月21日
久しぶりの投稿させていただきます事務局木村です。
皆様は、「中小企業家しんぶん」をご存じですか?
これは、中小企業家同友会全国協議会(中同協)が毎月3回、5のつく日に全国同友会会員の皆様に向けて発行しております機関紙です。
内容は、全国の中小企業家同友会の運動や取り組み、また各地同友会の会員経営者仲間の企業経営や経営姿勢にスポットを当てた記事に加え、中小企業経営者の目線にたった指標や情報を発信している、まさに中小企業家のための貴重な「情報源」です。
と言う私も、これをきちんと読み始めたのはここ数年のことです。
それまでは日々の業務にかまけて、届いた「しんぶん」に一切目を通すこともなく破棄しておりました。
そんな私がこの新聞に目を通すようになったきっかけは二つの出来事があったからです。
①ベテラン局員から聞いた話ですが、休眠会員の方を訪問した際に、「何故同友会に籍を置いているのか」とお聞きしたところ、定期的に送られてくる「中小企業家しんぶん」を読みたいからと答えられたそうです。いろいろな媒体を見てきたが、中小企業家たちにここまでスポットを当てた新聞はない、これを読むことで貴重な情報を得られると絶賛してくれたそうです。
②ベテラン会員の方から行事の中で「あなたは中小企業家しんぶんを読んでますか?」と尋ねられましたが、私はその頃は先に記したように全く読んでおりませんでしたので、素直に「読んでません」と答えたところ、「事務局としてそれでいいのか? あれだけの全国の中小企業家のことを記した紙面を見ないなんてもったいないことをしている」とアドバイスを頂きました。
この二つの事はどちらも10年以上前の昔のことでしたが、この二つの出来事が私の頭の片隅に引っ掛かていて、最初はやらされ感で読んでおりましたが、いつのまにか毎号きちんと目を通すようになりました。
特に最近は香川同友会の取り組みや会員さんが取り上げられることも多く(直近では、香川版共育型インターンシップの取り組みとして、香川県教育委員会と包括連携協定を締結した記事が2023年4月5日号の1面に掲載)、うれしく思いながら読んでいます。
また今月、2023年6月5日号は議案書特集号となっており、中小企業家同友会全国協議会(中同協)の2022年度の運動・活動の検証や次年度2023年度に向けた方針、また中小企業を巡る情勢と展望や国の政策に対する中小企業家の重点要望と提言を記した内容の濃いものとなっております。
皆様も、機会があればぜひ自分の興味のある内容からでもご覧頂ければと思います。
私たち中小企業家同友会では、元気な企業や地域をつくり、将来を担う子供を含めた地域の皆様の幸せに貢献できるような『志』をもって、毎月様々な活動を行っております。
香川の中小企業経営者の皆様、共に学び、実践し、会社を、そして地域を元気にしていきませんか?
もちろん何もかも上手く機能している訳ではありません。
しかし、一緒に学び、時にはつまづきながらも、少しづつ元気な企業づくり、地域づくりに関わっていける運動であると思っています!
興味のある方は、ぜひこちらをクリックお願いいたします。
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