経営指針発表会に参加し、経営指針の重要性を改めて実感
2024年02月05日
事務局の松本です。
2023年11月に行われた佳杜の経営指針発表会に参加させていただき、経営指針の重要性について改めて実感する機会を得ましたので共有させていただきたいと思います。
私は8月に香川同友会に入局して以来、多くの会員さんから同友会を通じての学びや経験を伺う機会に恵まれました。その中でも多くの会員さんが共通して言われていたのが「経営指針を創る会」を通じての学びと成長が多かったという話です。
経営指針を策定し、多くの企業が明確な目的を持つことで、未来に不安がなくなった。また、社内の方向性が一致し、企業が成長を遂げたとのことです。さらに、経営の健全性が評価され、銀行からの資金調達が容易になるなど、具体的な利点も伺いました。しかし、私自身、経営指針が企業にこれほど大きな影響を与えることに、少し疑問を抱いていました。
そんな中、佳杜の経営指針発表会に参加し、その考えが一変しました。佳杜の経営指針は、経営者である池田さんの強い決意と姿勢、企業の社会的価値、そして明確な課題とビジョンが明文化されており、その具体性と深さに感銘を受けました。ここまで詳細に策定された経営指針があれば、企業は目指すべき方向が明確になり、着実な成長へと進んでいくことが理解でき、経営指針の重要性が腹落ちしました。
経営指針に沿った経営を行い、それを毎年見直し、共有すること。これは「経営指針の実践」をやる必須条件であり、後は成果に伴う具体的行動ができれば企業は必ず成長できると思いました。
もし、みなさんも「経営指針を創ってみたい」「会社を今よりも良くしたい」など少しでも経営指針に興味のある方は、2024年2月9日(金)に行われる第19期経営指針を創る会オリエンテーションに是非一度参加してみてください。