事務局　久保です。

今年はあっという間に桜が満開⇒散ってしまいましたが、天候に恵まれてお花見を楽しめた春となりましたね。

先週末、香川では瀬戸大橋30周年イベントや、各所での桜まつりが開催されていましたが、悪天候や桜が散っていたこともあって少し残念な週末だったようです。

そんな中、私たち家族は今年結婚50周年・金婚式を迎える義理両親へのプレゼントとして、福岡旅行に出かけてきました。出発時間の1時間前までJR瀬戸大橋線が強風の影響で止まっていてちょっとびっくりしましたが、無事に向かう事が出来ました。福岡も、土曜日は日中強風と雨に見舞われプラン変更を余儀なくされましたが、夜から日曜日にかけては天候に恵まれ、充実した旅行が出来ました。

旅行をする中で、ふと、金婚式を迎えられる夫婦ってどのくらいいるのだろう？と疑問に思いました。少し古いデータになりますが、(有)栄進総合保険が平成19年に出した資料によると、日本人夫婦が金婚式を迎える割合は31％、銀婚式を迎えるのは70％、死別か離別するまでの夫婦寿命は36.1年だそうです。

では、企業はどうでしょうか？

2017年の中小企業庁発表データによると、企業数は382万者。そのうち、50年企業は2万3514社。100年企業は1118社(2017年東京商工リサーチより）だそうです。倒産会社の平均寿命は23.5年。皆さんの会社はいかがでしょうか？

経営者は、「いかに環境が厳しくとも、時代の変化に対応して経営を維持発展させる責任がある」というのは同友会の「人を生かす経営」という本の一節です。同友会では経営者同士経験交流をし、情報交換しながらそれぞれの中小企業が経営を維持発展していけるよう切磋琢磨する会です。香川の中小企業経営者の皆様、共に学び共に発展させていきませんか？

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