『情報に近づこう!-Ⅴ』
2018年04月30日
事務局の児嶋です。
さて、〝情報に近づこう〟をテーマに経営革新に役立つための視座をシリーズで御紹介を差し上げておりますが、今回は中小企業庁のホームページから『小規模企業白書を読んで経営に役立つ情報を発掘』する着眼点です。
『情報を読む!』
中小企業庁は、毎年「平成○○年度中小企業の動向」及び「平成○○年度中小企業施策」(中小企業白書)、並びに「平成○○年度小規模企業の動向」及び「平成○○年度小規模企業施策」(小規模企業白書)のとりまとめをし、閣議決定されたDataをホームページで公開をしています。
※中小企業庁のホームページより抜粋〜転載をしました。
一般的には「中小企業白書」が日頃から馴染みがありますが「小規模企業白書」も掲載していますので注目です。
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/syoukiboindex.html
2018年版小規模企業白書では、アンケート調査結果に併せて、生産性向上に取り組む小規模事業者の事例を豊富に紹介がされています。とりわけ、小規模事業者の生産性向上に向けたヒントを提供することを目指し、より実践的な白書と位置付けられてまとめられています。
第1部では、最近の小規模事業者の動向と景況等を示しています。
第2部では、人手不足の現状を分析した上で、売上向上につながること等を取組事例によって紹介をしています。
第3部では、地域課題に対応しながら成長する「新しい働き方」としての小規模事業者について事例を取り上げています。また、支援機関による伴走型支援や支援機関間の連携が重要であり、そうした動きの事例を紹介しています。
☆この着目点→具体的な「白書/情報」から見えてくることは、経営戦略(戦術)構築の本質は『自主的に生きた情報に近づきを読み取る!』ことだと思います。そこに「経営革新」が始まるヒントが潜んでいます。
加えて、次の経営課題を見つけ出して必ず実践をして頂ければと思います。
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