中小企業が元気な島
2018年05月07日
事務局 久保です。
今日はGW明けの月曜日。いつも連休明けにはぐずぐずで大変な息子ですが、今回はその対策として、何度も昨日、
「明日から保育園だよ!元気にお友達と遊ばなきゃね!」と主人と二人で言い聞かせた成果あってか、すんなり登園してくれて、なんだか私もスッキリ気持ち新たなスタートの日となりました。
仕事柄、3年に2度しか、4日以上の連休が無い主人。そんな主人の連休に合わせて、今年は与論島に旅行に行ってきました。私は約10年ぶりの訪問でしたが、主人&息子は初めての訪問。お天気に恵まれ、与論ブルーの海に癒されて帰ってきました。
久々の与論島でビックリしたのは牛の数!10年前にはそんなに目立ちませんでしたが、今回は島中のいたるところに牛舎があり、沢山の黒牛を見かけました。島の方のお話によると、島の人口(約5000名)より、牛の数の方が多いとの事。鹿児島の黒毛和牛が注目され、高値で取引されるようになってから島の若者たちが牛の仕事に着手するようになり、一気に広まっていったとの事。台風の多い土地柄、農作物は被害を受けやすいのでこの方が安定的に収入が得られるとのお話でした。他の例にもれず、人口減少に歯止めがかからない地域ではありますが、新たな仕事が地元に根付くというのはとっても良い傾向だなと感じました。
また、ちょうど私たちの滞在した5月4日~5日は島のお祭りで、人口のほとんどがいるのでは?と思うくらい活気づいていました。大型ショッピングセンターに潰されず、地元の商店も元気で、自営業の方が多くいるこの地域。中小企業が元気になる=地域が元気になる というのを肌で感じる旅行となりました。
香川ももっともっと中小企業が元気になり、全ての行政区が活気ある地域になってほしいものです。
香川の中小企業経営者の皆様、同友会で共に学び、共に実践し、企業を成長させていきませんか?
興味を持っていただけた方は、是非ご参加下さい!
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