久しぶりに投稿させて頂きます事務局木村です。

年の瀬も控えた12月、皆様はいかがお過ごしでしょうか？
我が家は、2人の受験生を抱えた年末を迎えています。
高校3年生の次男は地元専門学校への進学が決まりとりあえず一安心なのですが、中学3年生の長女は…。

先日、長女の学期末懇談会に家内と一緒に（子供には我が家は3者面談でなく4者面談だと言われながらも）参加してきました。

この時期の中学3年生の懇談会ともなれば、志望校を先生と親と本人で相談して最終確定する大切な懇談会と言う勝手なイメージを抱いていました。
ところが最近は時代の流れもあってか、私立高校の受験出願も本人のネット出願制となっていて、事前に各家庭で希望する私立高校の出願手続きを専用サイトにて行い、最後の受験料決済の手前までの状態で保存したデータをスクショかプリントアウトして懇談会時に持参、先生に最終チェック頂く形になっているようです。

我が家も、その段取りをして懇談会に臨みましたが、長女の志望する高校について先生からの「学力的にこの高校は厳しいのでは…」みたいな言葉はなく、登録情報の修正の指摘のみであっという間に先生のお話も終了した印象でした。
ちなみに長女の成績は、残念ながら決して褒められたものではなく、寧ろ悪い方なのですが…。

懇談会中、何故この高校を選んだのか？と言う話になった時に、長女は「友達がこの高校を志望しているから」と回答。
自分の今の成績やこれからの将来のことも考えて志望校を選んで欲しいなと正直思いましたが、自分が中学生の頃を振り返ると、「親に言われるがまま」に高校受験をしていたことを思い返してみれば、まだ自分の意思があるだけ評価すべきかもしれません。

とりあえず「友達と同じ高校へ行きたいのなら、ちょっと今の成績では厳しいよね」と家内と一緒に何度か伝えましたが、当の本人は相変わらず受験勉強には今一つ身が入ってない様子です。

『どんな高校生になるのか（そもそも高校に行けるのか）？』、『彼女の将来は大丈夫か？』と親としては一抹の不安を感じてはいますが、元気に楽しそうに中学校に通っている彼女の姿を見ると、最終的には自分自身が「やる気」にならないと変わらないよなと改めて感じている年末です。
どんな形であれ、長女に素敵な春が来るといいなと親としては願うことしかできませんね。



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