国際交流委員会
ますますグローバル化が進むなか、円安による物価上昇、インバウンドの増加、外国人労働者の増加、海外資本の国内進出、海外への販路拡大、価格競争の激化等さまざまな変化が現実となってきています。国内にいてもさまざまな変化の影響を避けることはできません。グローバル化によるメリットやリスクを学び理解したうえで経営に生かすことがますます重要となってきます。
そこで国際交流委員会では、①日本貿易振興機構(JETRO)との交流会・例会(貿易と外国人雇用)②香川の留学生との交流会によるグローバルな”共育”≪アクティブラーニング≫③同友会経営者が現地の経営者や行政機関との意見交換、現場視察などで自社の海外展開や情報収集の機会を設ける海外視察研修を実施しています。過去2年のアクティブラーニングでは企業が留学生のプレゼン内容を経営に取り入れる等有意義かつ現実的効果のある学びとなっています。グローバルな変化を先取りしビジネスチャンスを生み出すためにグローバルな視点を養い視野を広げ成長すべく、私たち委員会の仲間は学びを深めています。
国際交流委員会委員長 鎌田恵徳