「高校生が会員企業を語る!」県立三木高校インタビューシップ成果発表会のご案内※出入り自由 当日参加OK
2022年09月08日
「高校生が地元企業を熱く語る発表会」
73人の三木高校1年生が1人1社に出向いて、経営理念や経営者・社員の生きがい働きがいを聞き、「働く意味」を学びました。
生徒が学んだことを地域に還元するために「企業紹介」という形で、その成果を発表します。
生徒の発表の場に多くの大人が参加して、発表を聞くことで生徒たちが育ちます。そして私たちも学びます。
会場に埋め尽くされた企業紹介のポスターはすべて会員企業!圧巻です!
是非高校生に「この会社の話を聞かせて」と、声をかけてあげてください。
支部仲間や社長を知っている会社を高校生がPRしている様を見るのはいろいろと面白いですよ♪
支部会員・ゲストにも声をかけていただき、地域の大人みんなで参加して盛り上がりましょう!
※出入り自由 当日参加OK
※令和2年度より、県立三木高等学校では、三木高独自のインターンシップを職業教育としてのそれと区別するために、弊会と協議の上、「インタビューシップ」と呼称しています。
●取り組みの詳細を知りたい方は下記文章をご確認ください。
香川県中小企業家同友会は「地域で若者を育て地域に若者が戻る(残る)活動」として令和元年度より県立三木高等学校と連携し、高等学校では全国発となる新しい形のインターンシップ「インタビューシップ」を実施してきました。
「インタビューシップ」は、生徒1人が1社に出向き、会員企業の経営理念やそこで働く大人(経営者・社員)の夢や希望、地域活性の想いをインタビューすることを通じて、「働く意味」を学ぶものです。
そして、その生徒が受け入れ企業をはじめ地元行政や県教育委員会、三木中学校の生徒等「地域」に対して受け入れた会員企業の魅力をSDGsの視点をいれて熱く語ってくれる成果発表会を行います。
この取り組みによって生徒の地元への愛着が生まれ、魅力ある地元企業を知ることで、将来的な地元定着を目指す活動となっています。
また、企業側の受け入れ準備として「会社の目的」「あなたの働く目的」「仕事の面白さ」等を社員が生徒に伝えることで、社員の働くモチベーションアップを図るとともに、採用力強化を始め様々な企業づくりにもなっています。
令和元年度にインタビューシップを経験した生徒は進路希望が明確になり、人間的成長も含めた目覚ましい活躍を目の当たりにしました。
この取り組みを会内外問わず多くの県内中小企業経営者や社員に知ってもらい・参加してもらうことで、経営理念の浸透・社員教育・採用力強化等様々な企業づくりと地域で若者を育てる地域づくりが広がり、香川が変わるきっかけになると考えます。
是非、この新しい形のインターンシップにご賛同いただき、各支部会員や取引先等に声をかけて頂き、ワクワク参加してほしいと思います。